生活苦なのですが、銀行は生活費を貸してくれることってありますか?
派遣社員として働いている私(29歳・男)ですが、贅沢をしているわけではないのですが、生活費が毎月ぎりぎりです。貯金もできていませんので、万が一病気にでもなった場合、生活費を銀行からお金を借りることって可能ですか?それとも消費者金融からお金を借りるしかないのでしょうか?
銀行が取扱うカードローンを利用して現金融資を受けられます
銀行ローンと聞くととてもハードルが高いイメージがあるかもしれませんが、最近では、大手銀行のほとんどがカードローンを提供しています。カードローンとは現金融資のことで、消費者金融のキャッシングと道理はほぼ同じです。カードローンの使途は基本的に無制限ですから、生活費か否かに関係なく事業性がない限り何にでも利用可能です。
ただ、病気になってからカードローンを申込むのは何かと不安かもしれませんから、今のうちにカードローンを最低一社申込んでおき、カードを財布の中に入れておくと良いかもしれませんね。そうすれば、病気に限らず緊急融資が必要な時いつでも現金を引き出すことができます。
また、「消費者金融からお金を借りるしかない・・・」という表現ですが、消費者金融に対する誤解が少しお有なのかとお見受けしました。確かに一昔前の消費者金融に問題があったのは事実ですが、今の消費者金融はどこも優良企業です。とりわけ大手銀行系の消費者金融などは非常に信頼できる消費者金融となっていますから、心配要りませんよ。
カードローンを借入れする時、たいていの場合お金の工面に困った状態での借入となります。しかし、返済の当てもなく借入するのは非常に危険で、返済遅延や返済滞納、最悪債務整理といった問題を引き起こすことになり兼ねません。そうならないために、しっかりと返済計画を立ててからカードローンを利用することにしましょう。
また、生活費がぎりぎりで貯金もままならない状況とのことですが、生活費の収入と支出をすべて書き出し見直してみると、意外に無駄がたくさんあることがあります。無駄の削減をすることで、今のうちから貯金をしておくことも可能ですから、ちょっと試してみて下さい。
(⇒借入前に返済シミュレーションをしてみよう)