利用しやすいと言われる銀行系ローンのメリットとデメリットは?
銀行ローンと銀行系ローンには微妙な違いがあることはご存じかもしれませんが、銀行系のカードローンも一長一短、メリットとデメリットが混在します。銀行系カードローンにはどんなメリットとデメリットがあるのか、以下ご紹介致します。
(⇒銀行カードローンのメリットとデメリット)
財務基盤に信頼がもてる
銀行系といわれるくらいですから、文字通り大手の銀行がバックアップする銀行系カードローン。大手の銀行ならば信頼が命、信頼に値する財務基盤の上に成り立っていると思って良いでしょう。
そんな銀行傘下のカードローンならば、お金の取引をする上で何の心配も要りません。カードローンに限らずお金の取引をする上で双方の財務基盤は肝心ですから、大手銀行が後ろでバックアップするカードローン会社には大きなメリットがあると言えるでしょう。
審査が通りやすいと評判
銀行カードローンと違い、審査が緩めなのが銀行系カードローンの特長です。ですから、銀行カードローンが無理な方でも銀行系なら審査通過できるかもしれません。
当然銀行系カードローンにも審査基準がありますから、それらを満たしていなければ利用は不可となります。しかし、銀行カードローンと銀行系カードローンの共通点ですが、安定した収入がある20歳以上の方なら、たいていの場合審査通過はできると思われます。その点を踏まえて業者選択が必要となるでしょう。
金利が高め
銀行カードローンとのもう一つ違い、それは金利が高めな点です。金利と信用は反比例するのですが、金利が高ければその分必要とされる信用が若干低くなり、カードローン利用が容易になります。
それとは逆に、金利が低く設定されているカードローンは、申込者の信用が問われます。つまり、審査が厳しくなるということであり、審査が厳しめで金利が低いのは銀行ローンに当てはまるというわけですね。金利の高さと各申込人の信用が関係している、そして銀行系カードローンは金利が高めであるという点を覚えておきましょう。
以上、銀行系カードローンのメリットとデメリットを簡単にご紹介しましたが、あなたに合っているのは銀行?それとも銀行系?人によって見方も違いますし好みも違いますから、それらの点を踏まえてカードローンを選択することにしましょう。