気軽に借りれちゃう消費者金融のキャッシング、その長所と欠点とは
現金融資の代名詞として知られる消費者金融ですが、消費者金融でのキャッシングにはどんな長所と短所があるでしょうか?
◎審査基準は低目
消費者金融独自の審査基準は、その他銀行などの金融機関などに比べると若干トーンが低いようです。審査基準が少し低めに設定されており、貸付の範囲が広めに保たれていますので、様々な方が融資を受けられる可能性が高くなっています。
たいていの消費者金融では、20歳以上で安定した収入があれば申込み可能となっており、定期収入があればパートやアルバイトでも問題ありません。以上の条件を満たしているなら積極的に申込をしてみましょう。
◎サービス充実
どこでお金を借りるにしても金利が気になるところですが、消費者金融の一部では無利息期間を設けてサービスを展開していますし、その他会員サービスがとても充実しています。
借入場所も豊富ですし、ある消費者金融ではATM手数料を無料に設定しています。返済期日前にはお知らせメールをしてくれるサービスもありますし、とにかくいろいろなサービスがあります。借りやすい環境を整えているという点が大きなメリットでしょう。
×金利が高め
無利息期間があるのは嬉しいのですが、全体的に金利は高めです。銀行カードローンと比べると一目瞭然なのですが、例えば、銀行カードローンのメッカ三菱東京UFJ銀行のバンクイックですと、最高金利が14.6%となっています。それに対して消費者金融の金利は概ね18.0%となっていますから、借りれば借りるほどその差が鮮明になりますね。
金利は少しでも低い方が良いのは当然で、返済総額に大きく関わるものです。金利の高さは大きな痛手かもしれません。
様々な角度から貸金業者を比較しよう
以上、消費者金融のメリットとデメリットを簡単に見ていきましたが、如何でしょうか?金融機関のカードローンそれぞれにメリット・デメリットがあるのは当然で、それらを徹底比較したうえで自分が利用すべきカードローンを選択することになります。
金利だけでなく、カードローン会社の規模や審査基準、サービスの充実度などなど、様々な角度から比較してみることにしましょう。