銀行系カードローンの体験談

隠れた秘密があるのを知らずに利用した銀行系カードローン体験談

子供の教育費としてまとまったお金を借りたいと思い銀行の教育ローンを申し込んだところ、審査を通過することができませんでした。致し方なく銀行系のカードローンでお金を借りて教育費に充てることにしたのですが、その結末は如何に?

銀行系カードローンの秘密に気づく

銀行系カードローンは銀行カードローンと違い、ほんの気持ち審査が甘いという話を聞いたことがありました。ですから、銀行ローンが利用できない今となっては、手堅い選択かと思い銀行系カードローンを選んだというわけですね。

某大手の銀行系カードローンを申込む時に気付いたのですが、銀行カードローンと銀行系の大きな違いがあったのです。銀行カードローンと銀行系のそれでは運営主体が違うわけですが、その他にも大きな違いがあるんですよね。

その違いというのは、総量規制の対象か否か、という点です。結論から申しますと、銀行カードローンは総量規制の対象外、銀行系は総量規制の対象となります。

総量規制が壁となって立ちはだかる・・・

総量規制とは何かご存知だと思うのですが、総量規制では年収の1/3以上を借入れすることができないことになっています。でも銀行カードローンは対象外ですから、それ以上の借入を行なうことができるというわけです。

私が銀行系カードローンを利用する目的は、子供の教育費。可能なら500万円ほど借りたいと思っていて、最低でも200万円は必要です。

しかし、私が申込んだ銀行系カードローン最大利用限度額が300万円なので、希望額の500万円を借入れすることは不可能です。しかも、年収の1/3以上の借入が不可となれば、私はどんなに借りられても190万円くらいが限度かもしれません。

これは大きな誤算で、銀行の教育ローンが不可、銀行系カードローンでは不満足という状況となり、子供の教育という面でかなりの影響がでることとなりそうなのです。私にもう少し経済力があれば良いのですが・・・。妻と子供に申し訳ない気持ちでいっぱいです。