初めてのカードローン

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使ってみてすぐに分かったカードローン利用に絶対不可欠な要素

クレジットカードのショッピング枠とキャッシング枠を多用し、かれこれ5年。その後、ネットサイトで消費者金融のキャッシングを知り利用してみて、クレジットカードよりも利便性の高いことに気づき、その1年後には大手銀行のカードローンを利用し始めました。

現金融資を利用して6年以上が経過したわけですが、そんな私がカードローン利用に絶対不可欠な要素だと思うこと、思うがままに綴ってみたいと思います。

カードローン金利が一番重要でしょ!

カードローンを含めた現金融資を利用する時に、一般に利用者は金融各社の金利を比較すると言われていますが、私も全く同じでして、金利が何よりも大切だと思っています。
(⇒カードローンの金利とは?

金利はカードローン各社の収益源となるもので、その金利に応じた利息を利用者は返済することになるわけですよね。ですから、各業者の金利を比較し、少しでも低い金利の会社で借りれば、その分お得になるというわけです。

金利が高いか低いか、これは審査の基準が高いか低いかに反比例すると言われていますが、審査は収入が安定していればたいてい問題ありません。安定した収入と年収がある程度あり、年齢も20歳以上なら審査通過の可能性は高くなります。

もちろん、過去に返済遅延や返済滞納があれば問題ですが、何も問題を起こしていなければたいてい審査はパスできます。ですから、審査の基準の高さを見る必要はあまりなく、あくまでも金利の低さを基準として業者選択するべきだと思うんです。

その他サービスの質はどんぐりの背比べ

金利が高い代わりにサービスの質の高さをウリにする業者がありますが、サービスの質は大手会社であればそんなには変わりありません。最低限のサービスとして、ATM手数料無料であること、返済お知らせメールがサービスされていること。この2点があれば十分ではないかと。

返済方法がたくさんあります!借入方法もたくさんあります!と謳っている業者がありますが、大部分の方はネットを介しての借入と返済になりますから、借入と返済方法の多さは大きな問題にならないんですよね。

ですから、大切なのは金利です、金利。低金利のカードローン会社を探して借入するのがベストです。それが一番お得で損をしないカードローン利用方法ですから、そのことをよく覚えておいて下さいね。

カードローン対決!絶対利用すべき現金融資はどこだ!?

カードローン会社は数多くありますから、その中で一番最善と思える会社を選んで利用することになりますが、会社を選択する上で何かしか基準が必要となります。その基準となると言われているのは・・・

◆金利
◆大手会社
◆審査

以上の3つは絶対に欠かせないポイントとなっていますね。

何が一番大切なのか?

では、さらに具体的に考えていきたいのですが、上記3つの基準の内何が一番大切だと思いますか?逆に、何が一番重要でないかと思いますか?

結論から申しますと、上二つの金利と大手会社は必須項目で、下の「審査」は特に重要ではありません。重要でないというよりも、審査は結局のところ借入申込人の返済能力次第ですから、何とでもなるのです。
(⇒カードローン審査の基本とは

しかし、金利の低さ、会社の規模は申込人が選択するしかなく、逆に言えば申込人が何とかできるものではないのです。ですから、低金利で且つ大手のカードローン会社であることが、業者選択の必須ポイントとなるわけです。

金利と大手会社であることの重要性

金利の低さが重要であることは説明するまでもないでしょう。金利が低ければその分返済利息額が減りますから、返済総額も自ずと減額となります。少しでもお得に借入するために「低金利」という条件は必須となりますね。

また大手のカードローン会社も必須です。信頼感や安心感があるのはもちろん、違法行為や違法行為に極めて近い行為のない会社は大手の会社となります。少しでも儲けようと利用者を食い物にするあくどい業者を避けるためにも、大手のカードローン会社を選択することも重要なのです。

では、絶対利用すべき現金融資はどこだかよく分かりましたね?低金利で大手のカードローン会社がベストですから、それを基準に業者選択を行なうことにしましょう。

投資にもなるソーシャルレンディングの使用性は如何に?

キャッシングカードローンには必ず利用者と貸金業者の間の取引になるのですが、またちょっと変わった現金融資のスタイルがあるのをご存知ですか?それはソーシャルレンディングです。

お金を貸したい人と借りたい人を仲介してくれるソーシャルレンディングですが、今回私はお金を貸す側になってみたのです。というのは、お金を貸してきちんと返済してもらえれば利息が利益となり、立派な投資法となるんですよね。

ソーシャルレンディング投資のポイント

ソーシャルレンディング会社に登録して、それからお金を借りたい人のリストを見てみました。お金を借りたい人にはいろいろな理由があって、事業資金や生活費、娯楽や私用の為などなどですが、少しでも返済能力の高い人に貸したいのは言うまでもありません。

返済能力の高い人の見分け方にはいくつかポイントがあります。例えば、今までの借入すべて完済していることや借入目的が相応しいものであること、その他借入希望者の経済能力を知れるだけ知ることも大切です。

少しでも返済能力の高い人になるべく高い金利で貸付することで、ソーシャルレンディング投資がかなりの高い確率で成功します。

ソーシャルレンディング投資の結果は如何に?

実際に貸付対象となる人を選び、金利も合意。20万円を貸し付けました。初めてのことなもんでかなり不安でしたが、借入人は順調にお金を返済してくれまして、12か月で完済となりました。金利は8.0%ですから、20万円貸して利益は1万6千円です(諸費用除く)。

20万円を長期運用で株式運用すると配当金が貰えるわけですが、配当利率は高くても5~6%くらいですので、株式運用よりも高い収益力だったと言えます。ただし、株式運用にリスクは付き物ですが、ソーシャルレンディング投資も同じことが言えます。

今回の私のケースは成功に終わりましたが、借入人が返済を行なわず利息だけでなく元金をも受取ることが出来なかったケースがあります。そうなると投資としては大失敗ですから、ソーシャルレンディングを投資として利用する場合はかなりの慎重さと判断力が求められるでしょうね。
(⇒借りる側から見たソーシャルレンディングのメリットとデメリット

隠れた秘密があるのを知らずに利用した銀行系カードローン体験談

子供の教育費としてまとまったお金を借りたいと思い銀行の教育ローンを申し込んだところ、審査を通過することができませんでした。致し方なく銀行系のカードローンでお金を借りて教育費に充てることにしたのですが、その結末は如何に?

銀行系カードローンの秘密に気づく

銀行系カードローンは銀行カードローンと違い、ほんの気持ち審査が甘いという話を聞いたことがありました。ですから、銀行ローンが利用できない今となっては、手堅い選択かと思い銀行系カードローンを選んだというわけですね。

某大手の銀行系カードローンを申込む時に気付いたのですが、銀行カードローンと銀行系の大きな違いがあったのです。銀行カードローンと銀行系のそれでは運営主体が違うわけですが、その他にも大きな違いがあるんですよね。

その違いというのは、総量規制の対象か否か、という点です。結論から申しますと、銀行カードローンは総量規制の対象外、銀行系は総量規制の対象となります。

総量規制が壁となって立ちはだかる・・・

総量規制とは何かご存知だと思うのですが、総量規制では年収の1/3以上を借入れすることができないことになっています。でも銀行カードローンは対象外ですから、それ以上の借入を行なうことができるというわけです。

私が銀行系カードローンを利用する目的は、子供の教育費。可能なら500万円ほど借りたいと思っていて、最低でも200万円は必要です。

しかし、私が申込んだ銀行系カードローン最大利用限度額が300万円なので、希望額の500万円を借入れすることは不可能です。しかも、年収の1/3以上の借入が不可となれば、私はどんなに借りられても190万円くらいが限度かもしれません。

これは大きな誤算で、銀行の教育ローンが不可、銀行系カードローンでは不満足という状況となり、子供の教育という面でかなりの影響がでることとなりそうなのです。私にもう少し経済力があれば良いのですが・・・。妻と子供に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

絶対大手銀行のカードローン!と勧めるのには知られざる理由が!

カードローン情報サイトなどを見ていると、借りるなら絶対「大手銀行のカードローン!」というのをよく目にします。なぜ大手の銀行カードローンがおすすめなのか、そんな素朴な疑問を解くために私が実際に利用してみました。

銀行カードローンの大きな特長がわかった!

大手銀行のカードローンで借りた時の率直な感想ですが、安心感があります。お金を借りるにしても貸すにしても、お金の取引に必要なのは安心感や信頼感であるのは当然です。

信頼できない金融機関からお金を借りると、何か裏があるのではないか、法外な金利での返済を請求されるのでは?と疑ってしまうのが一般的ですが、大手銀行のカードローンではそういう気持ちは一切ありませんでした。

大手銀行となると、利用者から信頼されている銀行であり、日本国内だけでなく海外の消費者からも信頼を勝ち取っているわけです。大手銀行のほとんどは上場しているわけですし、安心感・信頼感抜群です。

ですから、安心して取引できる大手銀行のカードローンがオススメなのです。その安心感という気持ち、利用してみて初めて分かりました。

サービスの質も高い!

大手銀行ということは、それだけ財務基盤がしっかりしていますので、その分サービスの質に影響があります。財務基盤の質とサービスの質は比例するということが借りてみて分かりました。

例えば、かなりの低金利での貸付をしてくれますし、会員サービスも充実しています。返済日を知らせてくれるサービスやその他のサービスが豊富で、本当に借りやすいと感じられるカードローンだなあと思いました。

カードローンならどこでも良いわけではないということが今回の利用ではっきり分かりましたから、今後利用するカードローンも絶対銀行カードローンにしようと思います。
(⇒大手の銀行カードローンの一つはコチラ

利息返済の必要はないはずだった友人から借金したその結末とは

金融機関や貸金業者からお金を借りると、必ず利息を返済しなければなりません。金利が10%、100万円を1年間借りたら10万円を利息として返済することになります。この利息のいらない方法でお金を借りたいと思って、友人にお金を借りた私の最悪の結末とは・・・。

友人から借金100万円!

私の友人は個人投資家として成功した貴重な人物で、銀行には1000万円以上の預金があるようです。最近は、一生懸命ペイオフについて調べていましたからね。うらやましい限りです。

私はというと、ただのフリーター。年配の方に言わせると無職、プータローだそうです。それはともかく、上の友人の経済環境とは全く異なり、銀行預金もかろうじて10万円あるくらいです。

そんな私がちょっとした理由で借金が必要になった時、私はカードローン会社などからの借金にはかなり抵抗がありました。というのは、冒頭でも述べたように利息の返済がどうしても嫌だったのです。

そこで、超裕福な彼にお金を借りることにしました。彼も太っ腹にお金を貸してくれて、返済はいつでも良いとも言ってくれました。ですから、私は安心して、しかもお得に現金を借入れすることができたのです。借入額は50万円、その後さらに50万円を借りることとなりました。

借金の理由とその結末とは

ここで転機が訪れます。実は、私がお金を借りた理由は、彼と同じように個人投資家として成功したかったというわけで、借りたお金を軍資金として投資を始めたのです。

しかし、投資は大失敗。物の見事に借りた100万円をすべて失ってしまったのです。もちろん返済のあてはありません。投資で成功してから100万円を返すつもりでしたので、軍資金すべてを失うケースは想定外でした。

この旨を友人に恐る恐る伝えると、ゆっくりでいいからきちんと返済しろ、とのこと。それは当然のことなのですが、返済をチャラにしてくれるのでは・・・!?という期待を密かに抱いていた私の希望はあっけなく打ち砕かれ、借金生活を当分の間送ることとなってしまったのです。

アルバイトの収入は15万円、最低限の支出を差し引くと手元に残るのは2万円ですから、毎月2万円の返済で完済まで最低でも4年はかかることに。4年もの間ひたすら返済すること、投資をして得られたものが何もなかったことで、私はかなり落ち込みました。

友人からお金を借りるにしても、金融機関からお金を借りるにしても、返済の当てのない借金は禁物なんですね。高い授業料を払って私が理解したこと、皆さんは肝に銘じておいてください。
(⇒お金を借りる前に必ずすべきこととは

使ってみて初めて分かったバンクイックの意外な魅力とメリット

銀行ローンって金利は低いけど審査が厳しいから、一般庶民には使いづらいというのが一般的な見方かもしれませんが、実は最近銀行カードローンのバンクイックを利用してみて、意外な魅力がたくさんあることが分かりました。

私が実際に使ってみて気付いた、バンクイックの意外な魅力とメリットをご紹介しますね。

低金利なのは一目瞭然

さすが銀行カードローンと言えるでしょう、三菱東京UFJ銀行のカードローンだけあって、金利はかなり低いという印象でした。金利がその他カードローンより低いから借りたというのもあるのですが、返済利息の違いが鮮明でしたね。

金利が低いかどうかは、業者が提示する金利で一目瞭然なわけですが、その他にもバンクイックの魅力はたくさんあったなあというのが私の印象です。

バンクイックの魅力!

例えば、バンクイックは即日融資で貸付をしてくれます。銀行ローンだから審査が厳しく、最低でも数日はかかるだろうと思っていたのですが、バンクイックは即日で審査を行ない、問題がなかったのですぐにカードを発行してくれました。

さらに嬉しいのが、ATM手数料がかからない点です。前に調べたことがあるのですが、その他カードローン会社やキャッシング会社では、現金引出または返済時にATMを利用した場合、手数料がかかるケースがあります。

でも、バンクイックのATM手数料は完全無料なんです。他社であれば最低でも105円かかる手数料がかからないというのは、かなり大きな差ですよね。往復で210円かかるとすると塵も積もれば山となりますから、ばかにならない手数料です。

忘れっぽい私にピッタリのバンクイック!

また、すごい助かったサービスがあるのですが、それは返済日をメールで教えてくれるサービスです。返済はATMでの返済としていたのですが、忘れたら最悪遅延損害金がかかってしまいます。でも返済日前にメールで教えてくれましたので、うっかり忘れることなく返済できました。

少々忘れっぽい私には助かるサービスでした。こうしてみると、バンクイックにはメリットがたくさんあるなあ、というのが本音です。バンクイックで借入れしてよかったと心から思えたので、次に借入の機会があるとしても、またバンクイックを利用しようと思います。

私でも借りられた審査基準が甘いとされる消費者金融の裏側

会社の同僚との約束を果たすために、ちょっとまとまったお金が必要となりまして、一時的に現金融資を利用することにした私。どこでお金を借りるか考えた時に候補として挙がったのは、カードローン消費者金融クレジットカードのキャッシング枠の3つです。

それぞれにメリット・デメリットがあるのでかなり悩みましたが、最後に選択したのは消費者金融でのキャッシングでした。

消費者金融の審査が大きなポイント

なぜ消費者金融でのキャッシングを選んだかというと、審査の甘さがその他現金融資よりトーンが低いからです。

クレジットカードのキャッシング枠は、すでに保有しているクレジットカードのものを使えますから、すぐにでも利用できます。しかし、金利が高いのがデメリットなんですよね。逆に、カードローンは主に銀行が運営するものが多いのですが、審査が厳しいとの評判です。

審査が厳しすぎるということはないでしょうけども、消費者金融の審査の方が甘いというのは、ネットサイトの口コミ情報の大部分を占めるものでした。私はただのアルバイトの仕事なので、定期収入があるとは言え銀行カードローンの審査が通る自信はありませんでした。

ですから、今回は消費者金融のキャッシングを選択することにしたのです。

消費者金融の利用満足度は高かった

実際に申込をすると、あっさり審査通過、すぐに現金が銀行口座に振り込まれました。即日融資の魅力を肌で感じたのですが、その他にもメリットがあるんだということに気づきました。

会員サービスが充実しているというのが私の印象です。もちろん会員サービスの内容は各社異なりますが、私が利用した消費者金融のサービスは充実していて、スタッフさんのサービス精神も素晴らしいものだと感じました。

以前の消費者金融業者は悪いイメージしかありませんが、消費者金融は本当に変わったのだということがよく分かります。

消費者金融のデメリットにも要注意

ただし、消費者金融の金利はかなり高いというのが印象です。クレジットカードのショッピング枠とさほど変わらないのが現状です。審査は通りやすいのかもしれませんが、支払う利息が高くなることを考えると、その点は大きなデメリットと言わざるを得ません。

それだったら、審査なしで借入可能なクレジットカードのキャッシング枠の方が便利かなと思います。次に利用する時、もう一度各現金融資を比較してから利用することにします。
(⇒消費者金融のメリットとデメリット

体験して気付いた!こんなに手軽で利便性の高い現金融資があったとは

私が頻繁に利用するクレジットカード。なぜ現金支払いでなくクレジットカードかというと、それは‘ポイント’の一言に尽きるでしょう。使えば使うほどポイントが加算されていくのが快感なんですよね。

そんな私が、ひょんとしたことから現金融資を利用することになったのは、自分にとってかなり意外でした。

カードローンを利用しようと思った理由

毎朝、必ずお決まりのネットサイトで各情報をチェックするのですが、広告欄にあるカードローンのPRを見かけました。なぜ私の目に留まったかというと・・・

◆低金利
◆借入限度額最大で500万円

この二つのメリットが私の心のツボにはまったんですよね。今まではクレジットカード一本だったのですが、カードローンも使ってみようという気になり、さっそく申込んでみることにしました。

なぜクレジットカード好きの私がカードローンを利用してみようと思ったのか、その他の理由が実はあったのです。

クレジットカードとカードローンの大きな違いとは

クレジットカードというのは、金利は必要ないのですが使える場所が固定されています。どこでも使えるわけではないのですが、カードローンは現金を借りる融資商品です。現金ならどこでも使えるので、かなりの利便性を感じたのです。

クレジットカードを多用していたものの、現金利用の必要性、利便性が相対的に低いこと、その点をひしひしと感じていたわけです。ですから、現金融資のカードローンに魅かれたというわけですね。

上手に使い分けるのがポイント

カードローンを利用するまでの期間はたったの数時間でした。申込をすると即日審査が行われ、契約可能の旨がメールで通知され、その後契約書類と共に本人確認書類を提出。そしてカードが発行されてカードを利用しての現金引出。

借入までの流れはこんな感じで、あっさり現金を借りられるのだなあという印象でした。これからの私の計画は、クレジットカードは使えるところで使う。例えばガソリンスタンドで給油の時は必ずクレジットカードを利用しポイントを貯めますが、その他の場所ではカードローンを利用しようと思います。

私が利用するカードローンも利用した分ポイントが貯まるので、使いすぎに気を付けながら利用し、且つ可能な限り繰り上げ返済で早めに完済することを心がけようと思います。その点に注意しながらクレジットカードとカードローンを併用していくつもりです。

いざという時の一枚、クレジットカードで経済危機を乗り越えた!

裕福な私

派遣会社を通して某大手の電気メーカー工場で長年働いている私(28歳・男)は、この年代ではかなり裕福な方だと勝手に思っています。私の年代の多くは貯金はあまりせず、健康保険にも加入しない、そんな若者が少なくありません。

でも、私は違います。貯金はすでに300万円を超えていますし、国民健康保険にしっかり加入しています。年金も免除なしでしっかり全額払い続けていますから、正規社員でなくともお金はある方だと勝手に思っています。

そんな私に、突如としてピンチが訪れました。お金はあるのにお金が使えないという危機に面したのです。

お金はあるのに使えない!?

私のメインバンクは、実店舗を持たないネットバンク口座でして、普通預金の金利も他のネットバンクより高めに設定されています。また、その銀行のキャッシュカードは海外ATMでの引出も可能ですから、そのカード一枚で海外旅行もOKなのです。

先日、そのカードを財布に忍び込ませ、友人とオーストラリア旅行に出かけました。空港で両替すると割高なので、現金は一切持たずオーストラリアに入国。その後、空港のATMで上述した銀行のキャッシュカードで現金を引き出そうとしました。

しかし、なぜか引き落とせないのです。何度やってもエラー画面になってしまい、残高照会は可能なのですが現金を引き落とせないのです。銀行口座には確実にお金は入っているのですが、お金が手元に全くのゼロ。しかも、場所は海外。私にとって最大の‘経済危機’となってしまったのです。

クレジットカードが私を救う

その後、銀行に連絡を入れると、住所変更がされていないことが原因ではないか、とのこと。1年に1回、銀行から住所確認のため転送不要の書類が送付されるのですが、それが届かず戻ってきてしまった場合、銀行口座の利用が一時ストップとなってしまうのです。

確かに、比較的最近、私は近くの割安アパートに引っ越したばかり。しかし、その銀行へ住所変更の手続きはしていませんでした。それに気付かず海外に来てしまったというわけですね。

致し方なく私が現金を手にするために利用した奥の手。それがクレジットカードのキャッシング枠です。クレジットカードでも海外ATMで現金を引き出せますから、クレジットカードを利用したというわけです。

ただ、クレジットカードのキャッシング金利はけっこう高いので、できることなら使いたくなかったのですが、そんなことを言える状況ではありませんでしたから、奥の手を使ったというわけですね。

まさかの失態から大きな教訓を得た私。引っ越しの時の住所変更の重要性を噛みしめて、オーストラリアから帰国したのは言うまでもありません。

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