カードローンとは何か概要を説明

ローンはローンでもカードローンとは何か、3分で分かる入門編

ネットサイトを見ていると、「カードローン」という言葉や広告をよく見かけますよね。都市銀行やメガバンクをはじめ、各金融機関が運営するカードローンとは一体どんな金融商品なのでしょうか?カードローンのイロハのイをここでご紹介したいと思います。

カードローンとは

キャッシングやキャッシングローンという融資商品を聞いたことがあるかもしれませんが、実はカードローンも現金融資の一種で、金融機関からお金を借りることを指しているのです。

ただし、一般的に言われている銀行ローンなどとはちょっと異なります。カードローンは各金融機関によってカードが発行され、そのカードを使ってATMから現金を引き出すことによりお金を借りることができますので、非常に便利で手軽なローン商品であると言えるでしょう。

カードを発行してもらうには、先ず申込を行ない、その後審査があり、審査が通ると正式に契約、ついに現金を借りられるというわけです。一定の手順を踏むだけでなく、一定の条件を満たした人でなければカードローンを利用することができません。

無担保・無保証で即日融資!

銀行ローンと異なるもう一つの点は、無担保・無保証でお金を借りられる点です。ご存知かと思いますが、銀行ローンでお金を借りる時はたいていの場合保証人又は担保が必要となります。この保証人を探すのも時にはやっかいなんですよね。

でもカードローンの場合は、基本的に保証人や担保を必要なしで現金を融資してもらえるので、とても気軽にお金を借りられるのです。その分金利が若干高めではありますが、繰り上げ返済などの処置を講じれば、問題はないでしょう。

しかも、申込をした当日内に現金を借りられる「即日融資」が大きなメリットでもあります。お金を借りられるまでに最低1週間はかかるローン商品とは違い、とにかくスピーディに借入ができるのも大きな特長となっています。

カードローンとキャッシングって違うの?

ちなみに、カードローンは現金融資の一種ですから、基本的な仕組みはキャッシングと変わりません。消費者金融やクレジットカード付帯のキャッシングも同様に現金を借入できるわけで、カードローンと同じ融資商品だと考えて間違いありません。

金融機関によって融資商品をカードローンと呼んだりキャッシングと呼んだりすることがあり、実は現金融資としての違いはほとんどないのです。とりあえず、カードローンとは現金融資であることをここで覚えておけば問題ありませんよ。