闇金の誘惑に引っかからない為の対策法

無登録の闇金融業者の甘い誘惑に引っかからないための対策法

正式に登録していない金融業者は「闇金」又は「闇金融」と呼ばれていますが、闇金融も悪知恵を働かせたらかなり‘優秀’なもんで、消費者を上手に引き寄せ利用させます。消費者である私たちが気を付けなければならないこととは何でしょうか?誘惑に引っかからないようにするための対策法とは何でしょうか?

登録番号を確認する

初めにとっても簡単な対策法をご紹介です。上でも少し触れましたが、貸金業務を営む場合、事前の登録が不可欠となっています。財務局長または都道府県知事への登録を済ませ登録番号を受取ってから、正式に営業を始めることが可能です。

ここに闇金対策の一つが隠されているのですが、正式な業者は必ず登録番号を明示しています。店頭であれホームページであれ、必ず登録番号を表示していますから、その登録番号を確認することが対策法の一つとなります。
(⇒大手銀行のカードローンを選んでおけば間違いなし!

もし、登録番号が見当たらない場合、登録しているか否か尋ねる、又はすぐにその場を離れる(サイトを見るのをやめる)ことにしましょう。この対策法があれば、たいてい闇金に引っかかるのを防ぐことができますよ。

心の隙を突かれないこと

カードローンを利用する時の心理と言えば、すぐにでもお金が欲しい!お金を借りたい!といったところでしょうか。そういう時に美味しい話があると、ついつい乗ってしまうのが人間です。

初回限定で低金利で貸しますよ!なんて言われると、借りないと損するくらいに感じてしまうものです。しかし、そこに心の隙があるのです。隙を突かれ甘い言葉が心に入ると、あっさり誘惑に屈することになるでしょう。登録番号の確認を怠り、怪しい契約書にサインをしてしまう。サインをしたら最後、後は何が待ち受けているかは想像にお任せします。
(⇒想像がつかないという方は、こちらの悲惨な体験談をどうぞ

登録番号の確認は基本中の基本ですが、心の隙を突かれないように冷静さを失わないことも必要不可欠です。私たちが生活をする上で、そんなにおいしい話ってないですよね。純粋な気持ちは大切ですが、お金に関わる時は用心深さや警戒心が欠かせません。