返済時のATM手数料の重要性

返済で気になる利息額よりもATM手数料に注意すべき意外な理由

カードローンを利用すれば返済は当然ですが、カードローン利用者のほとんどが気にすることと言えば「金利」です。金利の割合によっては自分の返済する利息額が決まるわけですから、気になって当然です。

しかし、金利と同じくらいに気にしなくてはならない‘ある手数料’については、多くの人があまり深く考えていません。ある手数料とは何の手数料でしょうか?

まずは利息額が分かる一例を考えてみよう

こんな状況を考えてみて下さい。金利15.0%で10万円借りました。借入期間は2日間、つまり1回目の返済期日が来る前に繰り上げ返済をしたということです。この場合ですと、金利が加算されるのは2日間だけですから、利息額は微々たるものです。実際に計算してみると・・・

10万円×0.15÷365日×2日=82円

利息額は82円となります。10万円借りても繰上げ返済すると、返済利息はほんのちょっとで済むわけですね。しかし、返済方法の選択に落とし穴があるので気をつけなければなりません。

返済時のATM手数料が重要なポイント!

カードローン会社によっては、返済時に利用するATMの手数料を徴収するケースがあります。提携銀行のATM手数料はたいてい105円、時間外手数料の場合はさらに高額のケースも。少なくとも105円かかるということは、利息額82円よりも高いということです。

せっかく繰上げ返済して利息額を節約したのに、‘莫大’なATM手数料でお金を浪費していることになってしまいます。これでは、何とも虚しいですよね。ですから、低金利のカードローンを利用することや繰り上げ返済で利息額を減らすことは非常に大切ですが、ATM手数料を考慮することも非常に重要なのです。

ちなみに、すべてのATM手数料を無料にしているカードローン会社も少なからずとも存在し、その一つが三菱東京UFJ銀行バンクイックです。時間外でもATM手数料は0円、コンビニATMなどの提携ATMを利用しても手数料は無料としています。こうした借入・返済時のATM手数料がかからないカードローンを選択することは重要なポイントとなるでしょう。
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